■研究室の紹介
都市計画研究室 都市計画のアプローチ 近年の研究テーマ 歴代教授



 近年、研究室で取り組んでいるテーマは、都心居住の促進方策、都市景観の調査・分析と整備手法、土地の有効利用のための法制度や事業の活用方法、都市防災に寄与する緑地の活用方策などであり、大型プロジェクトも名称だけを列記すれば、日本大学総長指定の総合研究「21世紀の地球と人間の安全保障『環境と資源の安全保障プロジェクト』(平成11〜13年度)」、文部科学省学術フロンティア推進事業「環境・防災都市に関する研究『環境・防災に配慮したまちづくりに関する研究』(平成11〜15年度)」、私立大学学術研究高度化推進事業(オープン・リサーチ・センター整備事業)「アジアの文化遺産保護・修復に関するプロジェクト『アジア諸国の文化遺産保護関連機構の構成と役割の分析評価』(平成13〜17年度)」などがあげられ、それぞれについて都市・「都市計画」の視点から環境・防災・保存などをキーワードに幅広い研究を展開している。
 さらに、まちづくりに関与する住民やNPOに対する専門家としてのアドバイス、地方自治体の依頼による都市調査、マスタープラン立案時のブレーン、都市にかかわる各種委員会・審議会の委員などを務め現実の都市空間をよりよいものとしていくための手助けを行っている。また、民間からの委託研究でも都市に関わるものであれば、選り好みせずお付き合いすることにしている。



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